アイロボットファンプログラムの企画でルンバコンボj7+のモニターに参加しています。
こんにちは、remです。
ルンバコンボj7+で家の吸引と水拭きをしてもらうようになって90日目になりました。
モニター期間が本日2023/2/28終了してしまいます。
2022年12月1日にルンバコンボj7+を使い始めてから1日たりとも休ませることはありませんでした。
以前の記事でも言ったことあるんですけど、やっぱりお掃除ロボットは吸引+水拭きの時代に突入したんだなと感じています。
だってどう考えても便利ですもん。
(;・∀・)
執筆者のremはルンバシリーズ5台、床拭きロボットのブラーバシリーズ2台、他社製ロボット掃除機2台を使いまわしています。
そんな僕が確かに言えることは、吸引と水拭き同時にできるルンバコンボj7+の時短は最強です。
他社製の吸引+水拭きロボット掃除も使っているんですが、ルンバコンボj7+の吸引+水拭きのレベルの高さに驚いています。
今回は、この90日間ルンバコンボj7+をモニターした総評レビュー記事となります。
記事のもくじ
【90日体験談】ルンバコンボj7+をレビュー、未来が激変すルンバだった
90日間、1年でいうと¼使用したので、ルンバコンボj7+の性格(特性)やお世話の仕方(メンテナンス)は分かりました。
下記がルンバコンボj7+が未来を激変させてくれる内容になります。
ルンバコンボj7+で激変する未来
- 髪の毛や体毛、ペットの毛、食べかす、こびりついた汚れのない家に住める
- 掃除機がけや水拭きの時間がなくなり、自由時間が年間最低30時間は増える
- 掃除機がけや水拭き、物の片づけによる腰痛から解放される
それでは1つずつ説明していきますね。
1.髪の毛や体毛、ペットの毛、食べかす、こびりついた汚れのない清潔な家に住める
ゴミは常に発生しています。
髪の毛や体毛はいつの間にが抜けて床に落ちてしまいます。
食べかすはどんなに注意してても落ちてしまい不衛生です。
料理をしていると、油汚れからは逃れられません。
家に誰もいない時は、空気の流れが止まり、宙を舞ったホコリが床に落ちてきます。
旅行等で長期間家を空けた時にホコリが多く感じるのはそのためです。
そんなゴミやこびりついた汚れのない清潔な家を実現してくれるのはルンバコンボj7+です。
実際の体験をふまえつつ詳しく説明していきますね。
ルンバコンボj7+が掃除した後は、髪の毛や体毛1本見つけるのも大変
髪の毛が特に目立つのが白っぽい床の家ですね。
髪の毛見つけちゃうとどうしても拾いたくなりませんか?(笑)
でもルンバコンボj7+が掃除した後なら大丈夫です。
実体験して感じたのは、髪の毛1本見つけるの大変ということです。
(^^♪
そして、くねくねウエーブしている恥ずかしい毛。
(*ノωノ)
なんであの毛はどこにでも落ちているのでしょう?(笑)
あっ、僕の家だけだったらごめんなさい。
(;^ω^)
恋人やお客さんのいる部屋でそのウエーブ毛を発見したら恥ずかしくて絶望ですよね・・・。
恋人やお客さんも気まずくて、見て見ぬふりをしてしまうことでしょう。
でもルンバコンボj7+ならそんなウエーブ毛も文句ひとつ言わずに取り除いてくれて、恥ずかしい思いをすることもなくなります。
ルンバコンボj7+は排気でペットの毛を舞き散らかさない
ペットの毛も同様に残さず取り除いてくれます。
僕は猫を飼っていたことあるのでわかるんです。
よくこんなに毛が抜けてるのに禿げ(はげ)ないなと感心するくらい抜けます。
動物の種類にもよりますけど、動物の毛は案外短くて軽いんです。
ロボット掃除機の排気って通常のスティック掃除機と比べて棒の部分がないので、吸引部分と排気部分が隣り合わせなんです。
その排気でペットの毛が飛んでいってしまうんですけどルンバコンボj7+は大丈夫でした。
どこで排気してるの?
ってくらい排気を感じませんから。
実体験して他のロボット掃除機とは違うことがはっきりしました。
少し人気に陰りがあるんですが、アメリカで人気NO2だったロボット掃除機を所有しています。
排気がすごくて、ゴミが飛ばされていくんです。
吸引力だけに目が行きがちのロボット掃除機ですけど、排気も吸引力並みに重要なのです。
いくら吸引力がすごくても排気で、掃除が終わっている部分にゴミを巻き散らかしたら意味ないですから。
ルンバコンボj7+はカーペットの奥の食べかすまでかき出すことが可能
小さな子どもがいる家ならわかりますよね。
子どもってごはんや、お菓子をボロボロ落としながら食べます。
その都度拾っていてもきりがないんです。
それでも潔癖症の我が家はなるべくそのたびに拾うんですけど。
(;・∀・)
少し目を離したら、何があったの?ってときもあります。
そんな時にもルンバコンボj7+はきれいにお掃除してくれます。
2本のゴム製デュアルアクションブラシが他のロボット掃除機では取り切れないカーペットの奥の汚れもかき出します。
実は2本のブラシを使用することで、1本のブラシがゴミをかき出してくれて、もう1本のブラシがかき出したゴミを逃さず吸引口に送ってくれるんです。
吸引口に送られたゴミをルンバコンボj7+が吸い取るといった仕組みです。
他のロボット掃除機は1本しかブラシがないので、ブラシよりも吸引力に頼った清掃方法です。
吸引力があるのは素晴らしいのですが、カーペットの奥に入った食べかすは取り切るのは難しいですね。
吸引力のあるロボット掃除機はたくさん出現してきましたが、カーペットの清掃に関してルンバの右に出るものはいないでしょう。
・・・ただ、強力なライバル企業のロボロックさんが、ゴム製の2本ブラシタイプを発表しました。
日本での発売はまだ先ですが、気になるところです。
話しがずれて、すいません。
ちなみに、アイロボットホームアプリで机の下などの範囲を設定しておけば、そこだけ掃除してくれます。
このアプリであなたが清掃範囲を設定して、設定した項目に『机まわり』『食後』など、好きな名前で登録できます。
この機能は便利すぎますよ。
アイロボットホームアプリの範囲指定についてはこちらの記事で確認できます。
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【解決策は簡単】水拭きできるルンバコンボj7+は畳を水拭きしてしまいます
ルンバコンボj7+はこびりついた汚れも水拭きで落とすことができる
特に、キッチンまわりや食事をするところにこびりついた汚れは発生します。
調理中は油がはねますね。
油って目に見えるはねだけじゃないんです。
もくもくとあがる湯気の中にも油は存在します。
あの換気扇のべとべと汚れの正体は、湯気などに混じった油です。
空中を舞った油は下に落ちてきます。
放置しておくとベトつきの原因にもなります。
後は、ジュースをこぼして、乾いてしまうとその汚れがこびりついてしまいます。
そんな汚れにもルンバコンボj7+は対応できます。
実はこびりついた汚れって今までの吸引のみのルンバでは絶対に取れません。
油汚れや、ジュースをこぼして掃除機やほうき使いませんもんね。
ぞうきんをつかいますよね。
そのぞうきんの役目を果たす機能を搭載しているのがルンバコンボj7+です。
しかも、ルンバの新発明。
ぞうきんの役目を果たす水拭きパッドは床の種類を見分けることで、床に密着させたり、完全に床から離したりします。
この機能パッドリフティング機能と呼びます。
ルンバコンボj7+を体験してすごいなと思ったことがあります。
それは、他社の吸引+水拭きロボット掃除機も使用していますが、カーペットの場所を完全に避け吸引掃除もしないんです。
吸引掃除をする時は、水拭きをOFFにする必要があるのです。
ですが、ルンバコンボj7+は床の種類を見分けてパッドの位置を変えるので、カーペットを濡らす心配がありません。
1度の清掃で、吸引と水拭きを全て終わらせることが可能なんです。
効率の良い清掃方法で時短にもつながります。
このように、ルンバコンボj7+はさまざまなゴミや汚れに対応できます。
また各家の環境もルンバコンボj7+前方に搭載されたカメラで勉強し、最適な清掃を実現してくれます。
ルンバコンボj7+でゴミやこびりついた汚れの無い清潔な家に住むことが実現できるのです。
掃除機がけや水拭きの時間がなくなり、自由時間が年間最低30時間は増える
年間30時間って少なく感じるかもしれませんが、ルンバコンボj7+のおかげで1日以上自由になれるんですよ。
人により毎日床掃除する人、週に1回しか床掃除しない人、汚れに気が付いた時に床掃除する人、様々です。
ですが、この記事では全ての部屋を5分で床掃除を完了させるという計算です。
30時間という数字は1日に床掃除を5分、それを365日(1年間)したと仮定した時間です。
たかが5分ですが、塵も積もれば山となり、30時間です。
実は過去にもルンバで変わる未来を執筆したことがあります。
【年間1日以上の自由をあなたへ】ルンバで毎日のお掃除を手放す暮らし
その記事の表をそのままつかいますね。
一日当りの掃除時間で年間どれくらいの時間が床掃除に奪われるのかの表です。
床掃除があなたの時間を奪う時間表
1日当りの床掃除時間 | 1ヵ月で床掃除に奪われる時間 | 1年間で床掃除に奪われる時間 |
5分 | 150分
(2時間30分) |
1,800分
(30時間) 【1日と6時間】 |
10分 | 300分
(5時間) |
3,600分
(60時間) 【約2日半】 |
15分 | 450分
(7時間30分) |
5,400分
(90時間) 【約3日半】 |
30分 | 900分
(15時間) |
10,800時間
(180時間) 【約7日半】 |
1時間 | 1800分
(30時間) |
21,600時間
(360時間) 【約15日間】 |
いかがでしょうか?
本当にたかが5分ですが、毎日の5分の積み重ねは、1日単位の時間を生み出します。
1日5分、勉強するだけで年間30時間勉強できます。
1日5分、起床時間を遅くするだけで年間30時間多く寝られます。
1日5分、子どもと過ごす時間が増えれば年間30時間も子どもとの時間が確保できます。
僕自身でいえば、年間30時間あればブログ記事10記事は多く書けますね。
例えで1日5分の床掃除にしましたが、1日5分の床掃除では到底きれいに掃除はできません。
みんな大好きクイックルワイパーやコロコロでざっと掃除しても1ルームの床掃除が限界でしょう。
しかも人間って汚れの目立つ場所を重点的に掃除します。
髪の毛が落ちてるから、その部分めがけて掃除しますよね?
ジュースのこびりついた汚れがあるからその部分を水拭きしますよね?
では、床全体ではどうでしょう?
床全体、すべて掃除機かけてますか?
床全体、すべて水拭きしてますか?
考えただけでも無理ってなりますよね。
(;^ω^)
これをハイクオリティレベルでこなしてくれるのがルンバコンボj7+です。
ルンバコンボj7+もさすがに5分では掃除できません。
ですが、ルンバコンボj7+はあなたの代わりに掃除して、
あなたが掃除するより明らかにきれいにしてくれます。
そして何度も言いますが、最低5分は時間を生み出してくれるのです。
ルンバコンボj7+は水拭きもできるので雑菌除去も可能
もちろん床全体を吸引+水拭きしてくれますので、ダニやカビ、雑菌等の繁殖もおさえられます。
2015年には当時のアイロボットさん代理店のセールスオンデマンドさんが殺菌除去率を実験、公表しています。
この実験では、衛生微生物研究センターの協力のもと、ブラーバが水拭きする前と水拭きした後の雑菌除去率は99.9%の殺菌除去が証明されました。
2015年のセールスオンデマンドさんの時代であり、現在のアイロボットジャパンさんはこのような実験の公表はしていません。
ですが、手が汚れたら水で洗うのと同じで、水拭きの洗浄力は絶大です。
しかもルンバコンボj7+は水拭き専門のブラーバで使用できる床用洗剤も使えます。
汚れがひどいときは、この洗剤を使用すると、さらにきれいになりほのかな香りも楽しめます。
ルンバコンボj7+は吸引+水拭き同時進行なのでルンバブラーバコンビより時短が可能
僕はルンバコンボj7+をモニターする前から、ルンバとブラーバに床掃除を任せていました。
そのおかげで年間30時間以上、自由時間が増えています。
そしてこのルンバコンボj7+を実体験してさらに時間を生み出してくれるようになりました。
ルンバコンボj7+は同時に吸引と水拭きを行ってくれるので、ルンバとブラーバの清掃時間よりも短いのです。
2023年2月の我が家の清掃時間を見てみましょう。
2LDKのアパートです。
機種 | 清掃時間 | 合計清掃時間 |
ルンバコンボj7+ | 45分 | 45分
(ルンバ+ブラーバより-27分) |
ルンバi2
ブラーバジェットm6 |
38分
34分 |
72分
(ルンバコンボj7+より+27分) |
ルンバコンボj7+はルンバ+ブラーバと比較すると床全体の吸引と水拭き清掃を約27分早く終わらせました。
まさに時短ルンバですね。
水拭きすると床の乾く時間も必要です。
水拭きが終わったばかりの部屋に入って、滑って転倒したらたいへんです。
最悪大きな怪我につながりかねませんからね。
(;´・ω・)
ルンバコンボj7+は掃除機がけや水拭き、物の片づけによる腰痛などから解放してくれる
家の掃除って実は体中に負担をかけています。
床の掃除機がけは腰や掃除機を持った手に負担をかけてしまいます。
そして水拭きは、ひざと手に負担がかかります。
お掃除前の物の後片付けは、腰に大きな負担がかかりぎっくり腰の原因にもなります。
僕も妻も腰痛もちで、掃除機を使っていたころは、掃除機が終わると腰が重くなっていました。
散らかった部屋を片付けるときに前かがみになったら妻はぎっくり腰になったことがあります。
(;^ω^)
けっこう重症で2週間くらい動けませんでした。
(*´Д`)
そして水拭きに関しては、膝の黒ずみや手荒れなどがきになりますね。
ですがルンバコンボj7+なら1台で、そんな体中の負担を無くしてくれます。
詳しく見ていきましょう。
掃除機がけによる腰と手の負担
下記は掃除機がけによる腰痛の相談です。
380件ほどの相談があり、掃除機をつかうといかに腰に負担がかかってしまうことがわかります。
僕も腰痛もちで、スティック掃除機のダイソンを使っていたころは、腰が痛かったです。
ルンバを使いだしてからは、ダイソンの出番が激減したので、掃除機がけによる腰痛はなくなりました。
掃除機を使用すると体が前方にかたむきます。
いわゆる前傾姿勢(ぜんけいしせい)というやつです。
前傾姿勢の時は人が普通に立っている時の1.5倍もの負担が腰にかかります。
だから掃除機がけは腰がいたくなるんですね。
(;・∀・)
あと、掃除機をもつ手にも負担がかかります。
とくに手首を痛めることが多いですね。
でもルンバコンボj7+ならそんな腰や手の負担を無くしてくれます。
掃除機を持たなくても、スマートフォンでルンバコンボj7+のスタートボタンを押すだけで家じゅう掃除してくれます。
床の掃除機がけがなくなるだけで腰や手の負担が日々の生活のなかで軽減されるのは助かりますね。
(^-^)
水拭きによる膝と手の負担
水拭きってワードを聞いただけで面倒くさくなりませんか?
水拭きの準備も面倒くさいんですけど、水拭きの体制がかなりきついです。
そして水拭きって膝をついてします。
膝をつきすぎると膝の黒ずみの原因にもなりますね。
また水拭きする時は、手で水を触らなければいけません。
水を触ると手荒れが気になりますし、冬場なんかは冷たい水を触りたくありません。
だからといってお湯を使うと、手荒れがさらにひどくなります。
ルンバコンボj7+なら、水タンクに水を入れるだけで床を水拭きしてくれます。
わざわざかがまなくていいですし、水を手で触らなくても勝手にルンバコンボj7+が水拭きをしてくれます。
僕は家にいる時は怠けたい(なまけたい)ので水拭きはルンバコンボj7+の担当でした。
想像以上に床はサラサラになります。
好きなことをしている間にルンバコンボj7+が床の水拭きをしてくれるし、膝に負担がかかることもなくなります。
そして水を直接触らなくていいのは冬の時期とても助かりました。
お掃除ロボットをたくさん使ってきた僕がルンバコンボj7+に点数をつけるとしたら89点!減点理由は?
僕が初めてお掃除ロボットを使い始めたきっかけは、2016年です。
約3000万円のマイホーム購入して、家のきれいを保ちたかったからです。
人生いろいろ、そのマイホームは売却してしまい、現在はアパート暮らしです。
子どもが生まれてからアパートに引っ越すことになるとは思ってもいませんでしたね。
皆様も上手く物事が進まないことはたくさんあるでしょうけど、無理せず時間が解決してくれるのを待ちましょう。
話しがだいぶんそれましたね(笑)
その2016年、当時カメラが搭載されたことかで大きな話題だったルンバ980を約10万円で購入しました。(発売は2015年)
妻にはそんな高いものと大反対されましたが、使用1日目で妻が驚愕(きょうがく)しました。
白い床だったマイホームは髪の毛が落ちていると目立つのですが、ルンバ980を使用すると1本の髪の毛さえも見つからない。
コロコロ大好きな妻が、なんとか髪の毛を見つけたくてコロコロと頑張りましたが、見つかりませんでした。
そこから妻も僕もルンバが大好きになりました。
ロボット掃除機に興味をもつようになり、他社のロボット掃除機や、ブラーバ等を購入して、気が付けばお掃除ロボットは10台を超えていました。
そんな僕がルンバコンボj7+に点数をつけるとしたら、89点です。
清掃力でみると、所有している10台のお掃除ロボットでは右にでるものはいません。
1台で完璧な吸引掃除と、水拭きができてしまうんですから、通常の吸引ルンバでは清掃力はルンバコンボj7+に勝てません。
なら100点をあたえてもいいのかもしれませんが、減点理由は2つあります。
それは、
部屋の隅の水拭きができない(マイナス1点)
メンテナンスがたいへん(マイナス10点)
このことから89点と、厳しめの点数をつけさせていただきました。
ルンバコンボj7+は部屋の隅の水拭きができない
アイロボットさんが公開している動画です。
完全に部屋の隅の水拭きができていません。
でも2in1ということで、かなり頑張っているとは思います。
もし僕が同時に吸引と水拭きをしろと言われたら断りますもん。
(;^ω^)
この隅の清掃をブラーバ並みにしてくれるルンバコンボの登場を期待しています。
ルンバコンボj7+はこまめにメンテナンスをしなければならない
実は、吸引と水拭きを同時にするロボット掃除機は吸引口にゴミがへばりついてしまう傾向(けいこう)があります。
ルンバコンボj7+も吸引口にゴミがへばりついてしまいます。
僕はルンバのメンテナンスも大好きなので週に1回以上しています。
でもほとんどの人はロボット掃除機のメンテナンスなんて好きではないでしょう。
そこで2023年2月14日から2週間実験させていただきました。
実験内容
- ルンバコンボj7+とルンバi2の2台で吸引口の汚れ具合を比較する。
- 2週間、ルンバコンボj7+で毎日吸引+水拭き清掃を2往復する。
- 比較対象のルンバi2も2週間毎日、吸引清掃を2往復する。
- ルンバコンボj7+もルンバi2も吸引口の清掃は2週間行わない。
- 同じ部屋で朝と夕に分けて清掃する。
- 朝と夕ではゴミの量が異なるので1日おきに清掃順番を入れ替える。
この内容で実験しました。
では比較写真をどうぞ。
ルンバコンボj7+とルンバi2の外観比較
この写真は吸引口の汚れ比較とは関係ありません。
ダストボックス側の吸引口の汚れ比較
ダストボックス側の吸引口です。
ルンバコンボj7+の方はホコリ等がたくさんこびりついています。
吸引力が落ちそうですね。
ゴムブラシ側の吸引口の汚れ比較
ゴムブラシを外すと見える吸引口です。
ルンバコンボj7+の吸引口がほぼ塞がれて(ふさがれて)いるのがわかります。
ガムのハズレの紙もひっついています(笑)
比較写真を見ればわかるように、ルンバコンボj7+は吸引口のこまめなメンテナンスが必要ということです。
吸引のみのルンバi2を見れば一目瞭然ですよね。
3回清掃したら1回くらいは、ダストボックスとゴムブラシを外して吸引口を清掃したほうがよさそうですね。
ルンバコンボj7+の吸引口の清掃方法
ルンバコンボj7+が清掃を終えて直ぐなら、吸引口のゴミが湿っています。
乾いた布や、ティッシュで簡単に取れます。
ルンバコンボj7+が清掃を終えて時間が経つと、吸引口のゴミが乾いてこびりついています。
この場合は布を湿らせたり、濡れティッシュを使用するときれいにゴミを取り除くことができます。
ダストボックスのゴミは自動で吸い取ってくれるので、汚いところを触らないですみます。
ですが、この吸引口のメンテナンスを頻繁(ひんぱん)に行わなければならないのは残念です。
吸引口も自動できれいになるような仕様になることに期待しましょう。
もう少し読み進めたところに公式メンテナンス動画も貼っておきますね。
ルンバコンボj7+を90日間使用して、ルンバコンボj7+を欲しくなったか?
まあ、僕はアイロボットファンなので欲しくならないわけはないのです。
そんな話はどうでもいいですね。
(;^ω^)
もし僕がお掃除ロボットデビューでこのルンバコンボj7+を使ってみたらどう思うか考えてみました。
本当に正直に言いますね。
欲しくなりますね。
理由は以下の通り。
ルンバコンボj7+を欲しくなる理由
- 自分が掃除機で床掃除しなくても、髪の毛1本落ちてないきれいな部屋で過ごせる
- おもちゃや衣類、コード類を避けてくれるので、後片付けも最小限のため楽できる
- 吸引と水拭きを同時にしてくれるので時短
- 水拭きで床がサラサラ、赤ちゃんが床を舐めてしまっても清潔なので安心
- ゴミ収集機(クリーンベース)があるのでダストボックスのゴミ捨てが不要でハウスダストが飛び散らない
- 部屋ごとの清掃回数、水拭きの有無など細かな設定ができて便利
ルンバコンボj7+は欲しいけど迷ってしまう理由
やっぱり、いくらレビュー記事やレビュー動画見ても、実際に使用しないとわからないことがあります。
実体験してルンバコンボj7+を購入するとしたら迷ってしまう点があります。
それはルンバコンボj7+のメンテナンスですよね。
ルンバi2との比較画像もお見せしましたが、メンテナンスは吸引のみのルンバより大変です。
その分、床がきれいになると割り切るしかないですね。
(;・∀・)
僕自身も、妻も子どももルンバやブラーバが大好きでメンテナンスも楽しんでいます。
でもほとんどの方はルンバ、メンテナンス?
難しそう、邪魔くさいんじゃないの?
とよくわからないと思います。
そんな方のためにアイロボットジャパンさんの公式YouTubeチャンネルではルンバのメンテナンス動画を公開しています。
やり方がわからないと、余計に邪魔くさく感じますので参考にしてくださいね。
ルンバコンボj7+のメンテナンス方法の動画はありませんが、ルンバのメンテナンスと
基本は一緒です。
ルンバコンボj7+を90日体験したまとめと感想
長々した記事をここまで読んで頂きありがとうございます。
まとめです。
- 髪の毛や体毛、ペットの毛、食べかす、こびりついた汚れのない家に住める
- 掃除機がけや水拭きの時間がなくなり、自由時間が年間最低30時間は増える
- 掃除機がけや水拭き、物の片づけによる腰痛から解放される
- 他社のロボット掃除機ではカーペットを濡らしてしまうけどルンバコンボj7+はパッドリフティング機能で濡らさない
- 排気でペットの毛や、ハウスダストを巻き散らかさないので安心。
90日間ルンバコンボj7+を体験で感じたのは、この記事のタイトル通り生活が激変するということです。
特にお掃除ロボット未経験の方がこのルンバコンボj7+使ったら、開いた口がふさがらないでしょうね(笑)
ルンバコンボj7+があると掃除機がけはもう必要ありません。
水拭きなんてしたことない家での生活が、ルンバコンボj7+があると水拭きしたきれいな床での生活に変わります。
もちろん、床が散らかっていてもルンバコンボj7+は見分けて避けて掃除してくれます。
そして、あなたの生活リズムにあった清掃時間、清掃方法までルンバコンボj7+は提案し最適な清掃方法で清掃してくれます。
ルンバコンボj7+があれば、ほぼ家の床掃除のことは考えなくてもよくなるでしょう。
考えなくてもきれいになっているので、それが当たり前になってしまいます。
生活が激変していることも気が付かなくなってしまいます。
そして、ルンバコンボj7+が故障でもした時にでも気が付きます。
床掃除ってこんなに大変なんだなって・・・。
ルンバコンボj7+ってすごいなって。
90日間、検証のためにルンバi2は稼働しましたが、床拭きロボットのブラーバは動かすことはほとんどありませんでした。
でも床はルンバコンボj7+の水拭きのおかげでピカピカでした。
正直、ルンバコンボj7+とブラーバジェットm6の水拭き能力は、ほぼ同じかなと感じました。
部屋の隅の水拭きでいうとブラーバジェットm6の水拭きのほうが優れているのは確かです。
ただ生活をする上で隅っこの水拭きがそこまで重要かというと、我が家ではそんなに重要ではありませんでした。
吸引、水拭きがたった1台のお掃除ロボットで完結する時代です。
しかもカーペットは濡らしません。
日々の生活から床掃除を無くしてくれるお掃除ロボット、それはルンバコンボj7+です。
90日間ありがとうございました。
(^-^)
おまけ・・・さよならルンバコンボj7+
ルンバコンボj7+が大好きになった3歳の息子。
泣くのを我慢して、お別れのお掃除です。
吸引口もきれいになりました。
汚れがひどかったので大変かと思いましたが、濡れティッシュ1枚でここまできれいになりました。
ルンバコンボj7+をきれいにして箱へと運びます。
そして、佐川急便にて発送手続き。
ありがとうルンバコンボj7+。
90日間でけっこうな時間掃除しました。
ゴミ発見の回数が0だったのは気が付きませんでした。
毎日ルンバを動かしているとダートディティクトモードが発動しないものなんですね。
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。
(*^^*)