画像引用:iRobot USA
こんにちは。
REMです。
今回は少し気が早いですが、一足先にお掃除ロボットの本場アメリカで発売されているルンバi3+の口コミ記事です。
公式サイトを見ても良い事しか書いてないので使用者の声が一番参考になりますよね。
ルンバi3+の清掃力や音、ペットのいる家庭などの口コミをまとめました。
低評価の口コミもさがしてきましたので参考にしてくださいね。
結論・・・口コミを見てわかったことはルンバi3+は完成度が高く安価です。
記事のもくじ
ルンバi3+の口コミまとめ アメリカバージョン
今回の口コミはiRobot USAさんのホームページから引用して日本語に翻訳しました。
翻訳は得意ではありませんので若干ニュアンスが違う部分があるかもしれません。
ご了承ください。
もしそれは明らかに翻訳ミスというのがありましたらご面倒ではありますが、コメント欄かお問い合わせから教えて頂けると幸いです。
アイロボットさんのホームページの口コミは星の数で評価されています。
最高評価が星5個です。★★★★★
最低評価が星1個です。★
しかしこのルンバi3+口コミでは星3個★★★が最低評価でした。
かなり評価いいですね。
それではさっそくルンバi3+の口コミをみていきましょう。
ルンバi3+の悪い口コミ・・・★★★で悪いというのは申し訳ないです。
★★★
【優れた掃除機ですが、家全体は掃除できません。】
家全体の掃除はできませんが、優れた掃除機です。
★★★
【きれいに掃除してくれますが・・・】
カメラセンサー機能がないため部屋ごとの掃除などができませんが、掃除機としては優秀です。
クリーンベースは大きな音ですが、この機能があることで手が汚れません。
また掃除のたびにルンバi3のダストボックスを掃除する必要がないので時短にもなります。
残念なのはアプリで清掃エリアを指定したり、入ってほしくないところを設定できないところです。
毎回部屋全体を掃除してしまいます。
この価格なら清掃エリアが指定できる他社のお掃除ロボットはたくさんあります。
でもこの価格だとクリーンベースが搭載されていないので優先順位は各家庭によります。
★★★
【掃除しきれてない部分がある】
毎回どこかしら掃除できてない部分があります。
チャイルドロックがないため子供のいる家庭だと子供が勝手にONボタンを押してしまいます。
そのたびに子供の手の届かないところに持っていかなければならないのが不便です。
★★★
【赤ちゃんを起こす可能性があります。】
部屋はきれいになりますが赤ちゃんを起こすことが何度かありました。
ルンバi3は赤ちゃんを起こす可能性があります。
★★★
【何度も同じ場所を掃除する】
ルンバi3+は操作もシンプルでルンバi3が通ったところはとてもきれいになります。
ソファーの下やベットの下も掃除してくれます。
ですが、部屋が大きくなると何度も同じ場所を掃除します。
そのためかなり時間がかかるのが残念です。
上記5件の口コミ引用:iRobot USA Store
ルンバi3+の悪い口コミはいかがだったでしょうか?
正直に言うとそりゃそうだろという口コミがたくさんありましたね。
僕が特に「はぁ?」って思った口コミはこの2つ。
- 赤ちゃんを起こす。
- エリア設定できない。
僕の家も10ヵ月になる赤ちゃんがいるのでわかります。
少しの物音で起きて泣いてしまいますよ。
ましてロボット掃除機なんて運転しだしたら目がぱちくりです(笑)
((´∀`*))
ロボット掃除機じゃなくても掃除機をかければ赤ちゃん起きますよね。
大人もほとんどの人が起きてしまうでしょう。
またエリア設定できないのは英語が得意でない僕でもホームページ見ればわかりましたよ。
・・・アイロボットさんも大変だなぁ。
でもこういうマジそんなこと言ってんの?って声が新しいものが生まれるヒントになるのも事実です。
赤ちゃんが起きない掃除機、音のしない掃除機なんて作ればたくさんの需要ありあそうですね。
ルンバi3+の良い口コミ
★★★★★
【このルンバはすごい!】
犬を飼っているのですが、ルンバi3が通った後は毛が残っていません。
子供がパンを食べた後でもルンバi3が通れば床はきれいです。
そしてルンバi3はクリーンベースで本体の集めたゴミを回収してくれるので衛生的です。
★★★★★
【きれいになります】
古いルンバを持っています。
改善されすぎていてびっくりしました。
ルンバのブラシがゴム製になっていて髪の毛がからまりません。
ルンバ本体の中のゴミをダストボックスから取り出す必要もありません。
クリーンベースの音は少しうるさいですが我慢できます。
カーペットもフローリングも両方きれいに掃除できました。
★★★★
【デザインがきれいです。】
ルンバi3開封後のセットアップはとても簡単でした。
クリーンベースにルンバi3を乗せてからiPhoneにiRobotアプリをにインストールすると、Wi-Fiに接続できました。
部屋が広いのでルンバi3は充電が無くなりかけるとクリーンベースに戻るダストボックスを空にして再充電します。
充電後、掃除途中だったところからはじめます。
ベットの下もきれいに掃除してくれます。
私はルンバの旧機種を所有していますが、吸引音はずいぶんと静かになりました。
ただ、クリーンベースでダストボックス内を空にする作業の音は大きいです。
★★★★
【音は静かでどの掃除機よりも優れている】
iRobotの床掃除ロボットは、子供がちらけた家のゴミを残すことなく掃除してくれます。
音は静かですがダストボックスには大きなゴミまで入っています。
クリーンベースはその大きなゴミも回収してくれますが、非常に大きな音がなるので夜は使わないほうがいいです。
バッテリーの持ちもよく、部屋の隅まできれいです。
ルンバi3+はどの掃除機より優れています。
★★★★★
【ルンバi3+は命の恩人です。】
私の家にはハスキーの子犬と猫がいます。
この子犬と猫の毛に悩みましたが、ルンバi3+を使うようになり解決しました。
まさに命の恩人です。
犬や猫の毛だけではなく、家で出る様々な汚れやほこりを掃除してくれます。
クリーンベースは音がうるさいですが、ルンバi3本体のごみ取りをしなくてすみます。
しかしクリーンベース側の紙パックは定期的に交換しなければなりません。
まぁ交換を忘れてたらアプリが教えてくれますけど。
他のお掃除ロボットと違いどんな状況でも挟まったりしても抜け出す技術を持っています。
上記5件の口コミ引用:iRobot USA Store
ルンバi3+の良い口コミを見ての感想です。
クリーンベースの音がきになるものの、その便利さは大きな音をカバーするほど便利なようですね。
僕もルンバの900シリーズを持っていますが、ダストボックスの掃除だけは本当に嫌です。
ハウスダストが舞うし、手は汚れます。
安価でクリーンベースが装備されているこのモデルは日本に上陸したら欲しいと思う人が多いでしょうね。
(#^.^#)
このクリーンベースを装備したルンバは日本でも発売されています。
最上位機種のルンバs9+。
画像引用:iRobot Japan Store
そしてルンバs9+の次の上位モデル、同じiシリーズのルンバi7+。
画像引用:iRobot Japan Store
この2機種のみがクリーンベースを装備していました。
ですがこの2機種、価格が軽く10万を超えてきます。
ちなみに税込価格は、
ルンバs9+が186,780円
ルンバi7+が142,868円
です。
高すぎるでしょ。
ルンバs9+に関しては20万円に近いのでなかなか手を出せる人は少ないでしょう。
中古車買えちゃいますもん。
それでもルンバs9+が気になる方は以下の2記事を参考にしてくださいね。
ルンバi7+が気になる方はこちらを参考にしてください。
肝心のルンバi3+の価格はアメリカ価格を日本価格に単純に直すと6万円台です。
ルンバi3+の価格についてはこちらの記事にまとめてあります。
10万円を切る安価で最新のロボット掃除機にクリーンベースまで装備されているこのモデル。
クリーンベースの需要はその便利さから年々多くなっているようです。
次はそのクリーンベースのことに触れていきましょう。
ルンバi3+の口コミで高評価のクリーンベースのデメリットは?
クリーンベースがわからない方のために軽く説明させていただきます。
クリーンベースは下の画像の赤枠ものをいいます。
画像引用:iRobot USA
このクリーンベースでルンバが集めてきたゴミを回収してルンバ本体のゴミを空にする役目を果たします。
ルンバの名前の後に + が付いている機種はこのクリーンベースが装備されているモデルを表します。
ですのでルンバi3ならお掃除ロボットのルンバ本体のみ。
ルンバi3+ならお掃除ロボットとクリーンベースがセットのものを指します。
ルンバi3もルンバi3+もお掃除ロボットルンバの機能は全く同じです。
ここからクリーンベースについてデメリットを上げていきます。
ルンバi3+の良い口コミでもクリーンベースは【音がうるさい】という記載がありました。
そのクリーンベースの稼働音もふくめるとクリーンベースのデメリットは下記の5点があげられます。
・稼働音が大きい
・清掃終了のたびに稼働してしまう
・ランニングコスト(維持費用)がかかる
・クリーンベース本体が大きい
・クリーンベース周りはルンバは掃除してくれない
1つずつ見ていきましょう。
稼働音が大きい
クリーンベースはルンバが清掃を終え帰ってくると稼働します。
おおよそ20~30秒ほどですが、かなり大きな音です。
ルンバの稼働中の音なら会話は可能です。
しかしクリーンベース稼働の時に会話は難しいです。
普通の手にもつ掃除機の強モード並みの音がします。
クリーンベースはゴミを貯めておく紙パックが上の方にあります。
ルンバが集めてきたゴミを上の方まで持ち上げなくてはならないので吸引力もそれなりに必要です。
少なくともルンバ本体より吸引力がなければルンバ本体のゴミを吸引できませんからね。
吸引力がないと大きめのゴミはルンバ本体に残ってしまったり紙パックまでの経路を登りきれません。
ルンバより吸引力が必要ということはルンバより吸引音も大きくなって当然です。
この吸引音、吸引システムが変わらない限り音が劇的に小さくなるということはないので我慢するしかないですね。
どうしても我慢できないなら防音材でクリーンベースを囲ってしまうと若干音はましになりますが、大きめにつくらないとルンバがクリーンベースに帰る時にエラーを出してしまいますので難しいところです・・・。
清掃終了のたびに稼働してしまう
うるさいなら在宅時はルンバを動かすときクリーンベースをOFFにしてしまえばいいのでは?
と考える人も多いでしょう。
残念ながら今のところクリーンベースの稼働を制御することはできません。
クリーンベース本体にONやOFFボタンもありません。
アプリから切り替えできるのかというとそうでもありません。
今後のアップデートで切り替え可能になることに期待するしかありませんね。
ランニングコスト(維持費)がかかる
クリーンベースの紙パックは交換しなければなりません。
安ければいいのですが、この紙パック3枚セットの価格はいくらだと思いますか?
画像引用:iRobot Japan Store
3枚、税込2178円です。
1枚726円ということになります。
普通の紙パック式の掃除機の紙パックが1枚726円だったらどう思いますか?
・・・高いですよね。
たしかに交換頻度はそんなに多くないかもしれません。
ルンバのダストボックス30杯分のゴミをこの紙パックには貯めることができますから。
でもペットを飼っているお宅ならどうでしょうか?
僕は現在室内で猫や犬等を飼っていないのでわかりません。
でも昔は猫を3匹飼っていました。
ダストボックスは猫の毛ですぐにいっぱいになっていましたね。
ペットが多いお宅は1ヵ月もしないうちに紙パックが一杯になってしまいます。
そう考えると決して安いものではありません。
仮に1ヵ月に一回交換しても年間8712円かかります。
…高い。
でもルンバのダストボックスの掃除から解放されますので便利料が1ヵ月726円ということでしょう。
この価格、もう少しお安くならないですか?
アイロボットさん・・・。
クリーンベース本体が大きい
このクリーンベース大きいです。
幅などはルンバ本体ほどの大きさなのですが、高さ(身長)が高いんです。
クリーンベース本体のサイズは以下の通りです。
奥行き39cm
幅31cm
高さ49cm
注目していただきたいのが高さです。
この高さで置く場所が制限されてしまうお宅は多いです。
高さに関して例えると椅子の座面より高いです。
椅子の座面ってだいたい43cm~45cm位ですがホームベースは49cmあります。
画像引用:ニトリネット
でもクリーンベース本体ってカッコイイですよね。
普通、掃除機って隠したい家電ですよね。
でもルンバ+シリーズはカッコいいのでインテリアの一つとして堂々と家の一番目立つところに置くのも手かもしれませんね。
クリーンベース周りはルンバは掃除してくれない
全世界のお掃除ロボットの課題ですね。
ルンバi3も同じく掃除してくれません。
何を言いたいのかというと、クリーンベースに限らずお掃除ロボットは充電する待機場所周りの掃除が苦手です。
アイロボットさんのライバル、ネイトロボティックスさんは待機場所周りの掃除はまあまあしてくれますがそれでも完ぺきではありません。
ルンバに関しては・・・。
全く掃除してくれませんね。
この充電場所(クリーンベース)にホコリがたまってしまうのです。
ルンバi3+はクリーンベース周りの掃除は人の手が必要ということは覚えておいてください。
記事のまとめ
今回の記事ではルンバi3+の口コミについてまとめてみました。
悪い口コミで多かった意見は
クリーンベースの音が大きいことでした。
一方良い口コミで多かった意見は
クリーンベースのおかげでダストボックスの手入れが楽になったということでした。
クリーンベースの音は大きいけどその機能は多くの人が認めているということですね。
アイロボットさんは今後クリーンベースを下位機種でも採用してくるでしょう。
便利ですからね。
おそらくアイロボットさん以外のメーカーもクリーンベースを採用する流れが加速すると思います。
というかもうクリーンベースを採用するメーカーが増えてますけどね。
クリーンベースの生みの親がアイロボットさんのようになっていますが、日本ではアイロボットさんより前に東芝さんが採用していました。
その当時クリーンベースは浸透しませんでしたが、アイロボットさんが採用したことにより世界的に採用されだしました。
おそるべしアイロボットさん。
(*´Д`)
最後まで読んでいただきありがとうございました。