こんにちは。
REMです。
お久しぶりにロボット掃除機の最新作の情報です。
今回の記事でお伝えするのはお掃除ロボット最大手のアイロボットさんから発売されるルンバi3+です。
アメリカでは一足先に発売されていますので、日本での発売日や価格を予想していきますね。
それではどうぞ。
記事のもくじ
ルンバi3+とは?
まずルンバi3+の動画をどうぞ。
ルンバi3+とは
- クリーンベースが標準装備
- カメラセンサが搭載されていない
- 直線移動
- スマートフォンやスマートスピーカーで操作可能
- 価格が10万円以下
では順番に見ていきましょう。
ルンバi3+にはクリーンベースが標準装備されている
↓↓↓↓↓クリーンベースを知らない方は以下の記事を参照にしてください。
ルンバi3+は価格が比較的安く、ダストボックスにたまったゴミを捨てなくていいクリーンベースが標準装備されている機種です。
ルンバと言えばクリーンベース装備の機種は全て10万円を余裕で超えてくるのでなかなか手出しできないのですが、今回は違います。
ルンバi3+は上位機種には位置しておらずスタンダード機種(標準機種)となります。
このスタンダード機種でクリーンベース装備は今後のお掃除ロボットにも標準装備されることが普通になってくるかもしれませんね。
クリーンベースがあることでルンバi3が集めてきたゴミをゴミ箱に捨てる必要がほぼなくなるので注目です。
ルンバi3+はカメラセンサが搭載されていない
上記の写真のようにルンバi3にはお馴染みのカメラセンサが搭載されていません。
↓↓↓↓↓カメラセンサがわからない方は以下の記事を参照してください。
これがルンバマニアからすると一番残念なポイントなのではないでしょうか?
安いのはありがたいがカメラが搭載されていないなら・・・。
となる方も少なくはないでしょう。
安くてカメラセンサが搭載されている機種を望んでいる方は多いのですが・・・。
ルンバi3+は直線移動
ルンバi3+はカメラセンサが搭載されていないのでランダム走行(ジグザグ)かと思いましたが違いました。
直線を描くように真っ直ぐに走行して壁に当たるとUターンするコの字走行で無駄のない掃除をします。
下記の動画も参照してくださいね。
ですが、カメラ無しで本当に掃除できるのか不安になります。
アイロボットから発売されているブラーバジェット200シリーズはカメラ搭載無しでコの字走行なのですが、正直よく自分の場所を見失うんですよね。
僕、実はブラーバジェット200シリーズを持っているのでその辺が心配です。
カメラが搭載されていないお掃除ロボットは360°レーザーSLAMセンサー搭載型が多いのですが、このレーザーセンサも搭載されていません。
ちょっと不安です。
でもブラーバジェット200シリーズが日本で発売されたのは2016年の8月です。
あれから4年もの年月が流れているのでこの辺はかなりの進化を遂げているはずです。
ルンバi3+はスマートフォンやスマートスピーカーで操作可能
i3+はスマートフォンアプリで掃除のON、OFFが簡単にできます。
また掃除をしてほしい週や、時間も予約できます。
スマートフォンじゃなくてもGoogleホームなどのスマートスピーカーで同じように操作できます。
「ルンバ掃除して!」
というだけで、掃除してくれるのはうれしいですね。
ルンバi3+は価格が10万円以下
ここまで紹介してきたようにルンバi3+はクリーンベースが標準装備されているものの、
カメラ搭載がなく安価です。
価格も10万円を大きく下回ります。
それでは下記で詳しく見ていきましょう。
ルンバi3+の日本価格はいくら?
ルンバi3+は現在、アイロボット本社のあるアメリカとカナダでしか発売されていません。
アメリカでのルンバi3+販売価格の発表です。
アメリカのルンバi3+販売価格
ルンバi3+(クリーンベース装備)→599.99ドル
ルンバi3(クリーンベースなし)→399.99ドル
これを単純に2020年9月現在の日本円に直してみましょう。
日本のルンバi3+販売価格予想
ルンバi3+(クリーンベース装備)→599.99ドル→約63,000円
ルンバi3(クリーンベースなし)→399.99ドル→約42,000円
( ^ω^)・・・あれ?
決して安くはないですね。
クリーンベースだけで21,000円している計算になります。
21,000円だしたら中国製のまあまあのお掃除ロボット購入できるんですがね・・・。
ただ誤解しないでください。
この価格はあくまでドルを単純に日本円にしただけです。
ここからは僕がルンバi3+とルンバi3の価格を予想します。
日本のルンバi3+販売価格予想
ルンバi3+(クリーンベース装備)→599.99ドル→約63,000円→約73,000円
ルンバi3(クリーンベースなし)→399.99ドル→約42,000円→約52,000円
これまで発売されているルンバやブラーバはアメリカ価格からおよそ10,000円~15,000円ほど高くなっています。
ですのでアメリカ価格くらいで購入できるということはなさそうです。
僕が購入したブラーバジェット200シリーズはアメリカ価格が20,000円ほどでしたが、日本に上陸して発表された価格は税込32,000円を超えていました。
かなりショックをうけましたね。
(*´з`)
色々安くできない理由があるんでしょうね・・・。
ルンバi3+まとめ
ルンバi3+まとめ
- クリーンベースが標準装備
- カメラセンサが搭載されていない
- 直線移動
- スマートフォンやスマートスピーカーで操作可能
- 価格が6万円以上
ちょっと残念なお知らせが多かったですが、最新機種であることは間違いありません。
ですがそろそろお掃除ロボットというのは完成形になってきたのかもしれませんね。
代わり映えがないですから・・・。
実際、アイロボットさんのライバル企業であるネイトロボティックスさんも新機種を発売しましたが大きな変化はありませんでした。
ですが、上位機種の半額でクリーンベースが装備されているのは本当に魅力的です。
そこまでルンバ本体のスペックにこだわらないけどゴミ捨てが嫌いな方は多いようです。
アイロボットさんは今回そこに目を向けたのでしょうね。
ロボット掃除機マニアからしたら少し残念な新機種発売になりそうですが、安くお掃除ロボットが欲しい方には良い商品だと思います。
また新たな情報が入り次第お伝えしていきます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。