こんにちは。
レムです。
1年以上ブログ更新してませんでした。
更新できなかった理由はブロガーらしくブログ記事にしますのでまたいつか。
ブログを休んでるその間に色々な方にかなりの迷惑をかけてしまいました。
申し訳ありませんでした。
m(_ _)m
文章書くコツも忘れてしまったなぁ。
今回のお題は、アイロボットとAmazonの買収問題。
決着がついてだいぶん時がたってしまいましたね。
個人的には残念としかいいようがない。
ロボット掃除機界は中国勢が勢力を強め、最近のアイロボット、ルンバはなかなかヒット商品とならないのが現状です。
ですが、この日本ではまだまだルンバが強いので頑張ってもらいたいものです。
簡易的な水拭きルンバもようやく日本に上陸したのでまた記事にしますね。
それでは本題をどうぞ。
暗い話題なので少し明るめに書きました!
ルンバのアイロボット、Amazon買収失敗の裏話!
今回はちょっとしたビジネスドラマについてお話ししましょう。主役はなんと、家庭用ロボット掃除機でお馴染みの「ルンバ」を製造するアイロボットと、オンラインショッピングの巨人Amazonです。この二つが組めば、まるでスーパーヒーローのタッグチームのよう!しかし、実際の結末はちょっと予想外でした。
2022年の夏、Amazonは17億ドル(約2500億円)という大金を積んでアイロボットの買収に乗り出しました。これはまさにビジネス界のビッグウェーブ!でも、ビッグウェーブには時としてサーファーを飲み込む危険も伴います。そしてAmazonは、その危険と直面することになりました。
Amazonの計画は順調に進んでいたかに見えましたが、EUの競争当局が「ちょっと待った!」と手を挙げました。どうやら、この買収が市場に与える影響が心配だったようです。結局、Amazonは「承認を得られる道がない」として、買収を断念。これにより、アイロボットには9400万ドル(約140億円)の契約解除金を支払うことになりました。
アイロボットのCEO、船を降りる
一方、アイロボットは大きな変化を迎えます。従業員の約31%を削減し、会長兼CEOのコリン・アングル氏が退任することに。これはまるで、船長が自ら船を降りるようなもの。アイロボットは製造受託会社の活用などで最大1億ドル(約150億円)のコスト削減を目指すとのこと。まさに、荒波を乗り越えるための大舵取りが始まったのです。
Amazonの夢、ルンバの未来
Amazonは、ルンバを含むアイロボットの製品ラインアップを、自社のAIやIoTを活用した家電事業に追加することを狙っていました。これが実現すれば、私たちの家はもっと賢く、もっと便利になるはずでした。しかし、今回の買収失敗により、その夢は一時的に遠のいてしまいました。
まとめ
というわけで、Amazonとアイロボットの買収劇は、まるで映画のようなドラマチックな展開を見せました。結果は残念ながら「買収失敗」というエンディングですが、ビジネスの世界では、こうしたドラマが日常茶飯事。次はどんなサプライズが待っているのか、楽しみにしていましょう!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!