お知らせ
アイロボットファンプログラムに登録しています。
アイロボットファンプログラムの企画でルンバj7+のモニターに参加しています。
こんにちは。REMです。
今回の記事は、
- ルンバj7、ルンバj7+ってどんなルンバ?
- いままでのルンバとの違いは何?
という方向けの記事となっております。
結論言っちゃうと、いい点は、ルンバj7、ルンバj7+は今までのルンバより頭脳が格段に良くなった。
悪い点は、賢すぎるが、スマホなしでは操作が難しいといったところですね。
それでは、下記で解説していきますね。
記事のもくじ
ルンバj7、ルンバj7+って使えるの?
僕がアイロボットさんにお借りしている最新ルンバはルンバj7+って機種です。
ルンバj7が使えるか?使えないのか?
そう聞かれればこう答えます。
使えます。
ちなみにルンバj7とルンバj7+の違いは充電機にゴミの回収機能があるかないかの違いです。
ルンバj7もルンバj7+もルンバ本体は全く一緒のルンバです。
+というのはゴミ回収機能付き充電機(クリーンベース)が付いていますってことです。
iPhoneのようにiPhoneとiPhoneplusで本体の機能が違うということはないので注意してくださいね。
ルンバj7を購入して後からクリーンベースを購入すればルンバj7+になるということです。
それでは、話をもどします。
ルンバj7+を使ってみての感想です。
ルンバj7+の広告には、
散らかった床でも、スイスイ、キレイ。見分けて、避けて、掃除する。ルンバ史上最高の賢さ。
と宣伝されています。
2歳の子供がいる僕からしたら、ついにこの時がやってきた!
おもちゃ出しっぱなしの散らかった床でも掃除してくれる!
って期待していました。
・・・が、まだ進化中ということで、実際に散らかっていても避けて掃除してくれるのは物によります。
ルンバj7が避けて掃除してくれるのは、
- ペットの排泄物(犬と猫のみ)
- コード類
- スリッパ
- 靴下
- 靴
- 衣服(2022年5月末から)
- 布類(2022年5月末から)
回避する障害物は順次アップデートされるとのこと。
上記のように、避けてくれる障害物は限定されています。
おもちゃやスマホ等はよけてくれません。
ウサギのコロコロ小さな排泄物も避けてくれませんので注意が必要です。
えっ?
全然避けてくれないじゃんと思うかもしれませんが、そこには理由があります。
避けまくると全然掃除できなくなるのです。
椅子や机の脚が障害物だと勘違いして避けてしまえば、汚れがひどい机、椅子まわりの清掃ができなくなってしまいます。
ただ避ければいいというものではないのです。
近年、壁や家具の衝突を避けるお掃除ロボットはたくさん出てきました。
それ故(ゆえ)に実は掃除してほしいところを障害物と勘違いしてしまい掃除してくれないということはよくあります。
ルンバは優しくぶつかることで掃除できるところは極限まで掃除してくれます。
それでもやっぱり避けてほしいものは避けてほしいですよね。
その辺の対策はしっかりされています。
ルンバj7は清掃後、アイロボットホームアプリに写真付きで
これは障害物かどうかを聞いてきます。
そしてそれが障害物だった場合は常にその場所にあるのか、
限定的にそこにあった障害物なのかも聞いてくれます。
そうやってデータを蓄積していきこのルンバj7は賢くなっていくのです。
ですので掃除するたびにレベルアップしていってくれます。
将来的には避けて欲しいなというのが正直なところででね。
ルンバj7が向いている家庭
- スマートフォンを使いこなせる方
- 大きなペットを飼っている方(ある程度大きなうんちをしてくれるペット)
- 清掃場所を指定したい方
- ケーブル類の多い家
- 衣服の脱ぎっぱなしが多い家
ルンバj7が向いていない家庭
- スマートフォンを使いこなせない方
- 小さなペットを飼っている方(小さなコロコロうんちをするペット)
- おもちゃが出しっぱなしの家
ルンバj7+を体験した正直な感想
ルンバj7+を体験した正直な感想です。
悪い感想と良い感想を書きますね。
ルンバj7+の悪い感想
散らかった床は片付けが必要
散らかった床でもスイスイキレイとCMでは言っていますが、実際はおもちゃなどかたづけないとだめです。
ロボット掃除機をある程度知っている人からすればまあ仕方ないかなと諦めますが・・・。
CMだけ見て購入してしまうと期待外れになりかねませんので注意してください。
ルンバj7+は進化していくので今後は片付けを減らしていけるかもしれないので期待です。
スポットモードがない
スポットモードとは汚れたエリアだけを重点的に掃除するモードです。
掃除する範囲は直径約1メートル。
これが本当に便利だったんですが、無くなってしまいました。
(*´Д`)
代わりにスマートフォンで清掃場所を指定できますが、直感的に清掃したい方には不向きです。
スマートフォンがないとルンバj7+は使いこなせない
ルンバj7+はスマートフォンとつながって初めてその能力を発揮できます。
まあ最近のハイスペックなロボット掃除機・・・いやハイスペックな家電はほぼほぼスマートフォンが必要ですがね。
高齢の親に買ってあげても使いこなせない確率が高いと個人的には思います。
スマートフォンなしでも使いたい方はルンバi3あたりがオススメです。
値段もお手頃です。
ルンバj7+の良い感想
衣服を避ける
洗濯ものはたたんであっても、たたんでなくてもかなりの確立で避けてくれます。
これには感動しました。
(*'ω'*)
洗濯をたたんでいる途中でもルンバj7+は避けて掃除してくれるので便利すぎます。
ケーブル類を避ける
ケーブル類の巻き込まれの心配がなくなりました。
ケーブル類は家のあらゆるところにあります。
ルンバを毎日稼働させている我が家ではケーブル類を巻き込まないように対策しているのであまり心配いりませんけど。
(*´з`)
暑くなってきて扇風機を出しっぱなしで清掃したんですが、完全に避けてくれました。
暗い部屋でも清掃する
ルンバj7+は前方にライトがあります。
部屋が暗いとカメラのついているルンバはエラーで停まってしまいます。
でもこのルンバj7+はライトのおかげで暗くても掃除してくれます。
豆電気くらいはつけといてあげるとルンバj7+は喜びますけどね(笑)
まとめ
ルンバ j7+を実際に体験してみましたが、犬や猫を飼っていない僕からするとうんちを避けてくれる有難さは分からないのが残念です。
でも想像するだけでうんちを引きずり回しているルンバはもう使いたくなくなるでしょうね。
使っていくうちに大きなおもちゃも避けてくれるようになってきました。
常にルンバj7+は進化しているんだと確信しました。
片付けなしに、完全にルンバj7+だけに掃除を任せるのは無理でしたが、賢くなったルンバj7+は魅力的です。
今後は片付けもしてくれるルンバなんかを期待しています。