こんにちは。
REMです。
昨日に引き続きお掃除ロボットのお話しになります。
今日もアイロボットさんの新作製品の紹介となります。
昨日はロボット掃除機を紹介しましたが、本日は床拭きロボットの紹介です。
床拭きロボットって何?
って初めて聞く人もいるかもしれませんね。
床拭きロボットとは自動で床拭きをしてくれるロボットです。
そのまんまの名前ですね(;'∀')
詳しく知りたい方は下記の動画をどうぞ。
アイロボットさんが今まで販売してきた床拭きロボットは以下になります。
手前がブラーバジェット250という機種で水鉄砲のように水を噴射しながら床掃除します。
後ろがブラーバ390jという機種で水がモップに染み出てきて床掃除します。
そして新しく発表されたのがブラーバジェットm6という機種です。
今までの床掃除ロボットと何が違うのでしょうか?
実はブラーバシリーズは今までカメラが搭載されたモデルがありませんでした。
ルンバシリーズにはカメラ搭載機種が数種類ラインナップされているのですが・・・。
やはりカメラを搭載すると費用が爆上がりするからでしょうね。
でもこのカメラって何をするのって思いますよね。
このカメラ人間でいうと目に当たります。
なのでこのカメラがあればどんな部屋を掃除しているのか、今自分がどこを掃除しているのかが分かるようになるのです。
カメラがないブラーバシリーズは初めて行く家で目隠しをして掃除するのと変わらないような状態でした。
もちろんどんな部屋か見えなくてもしっかり床拭きできるようにプログラムは組まれてあるのである程度しっかりと床拭きはしてくれます。
ただやはり同じ場所を何度も掃除したりすることが目立ちましたね。
私もブラーバジェットを所有しています。
私が一番気になっていることはルンバとブラーバジェットを比較するとブラーバジェットは掃除時間がとても長い事です。
上記の写真を見てお分かりのようにブラーバジェットはサイズがとても小さいのです。
その分何往復もしなければならないのです。
しかし今回発売されるブラーバジェットm6はサイズが大きくなりました。
ルンバとサイズは変わらないくらい大きくなりました。
小さいとたしかに小回りが利いて手の届かないところにぐんぐん入って拭き掃除をしてくれます。
ですが本当に時間がかかります。
我が家のルンバ980は8畳の部屋を12分でお掃除を終えますが、ブラーバジェットは1時間ほど掃除にかかります。
掃除時間が長い理由として以下のことがあげられます。
- カメラ(目)がないので無駄な動きをしてしまう。
- ブラーバジェットはコンパクトなためそもそも掃除能力が低い。
でも小さな体で床拭き掃除をしている姿は応援したくなりますよ( *´艸`)
その弱点をこのブラーバジェットm6は克服しているのです。
私はまだブラーバジェットm6の動きを見たことがないので何とも言えませんが、このブラーバジェットm6はルンバs9+と連動させることができるそうです。
まずルンバs9+が通常の掃除機掛けをします。
掃除機掛けが終わればルンバs9+がブラーバジェットm6に掃除が終わった信号を送ります。
するとブラーバジェットm6は水拭きを開始するのです。
2台のお掃除ロボットが通信して状況を交わし合うことで無駄なくきれいに掃除ができるというわけです。
ルンバs9+が指定されたお部屋しか掃除しないように命令するとブラーバジェットm6も同じ部屋しか掃除しません。
わざわざブラーバジェットm6には命令を出さなくてもルンバs9+が命令してくれるということです。
そうしてブラーバジェットm6では自動充電が可能になったということです。
ルンバシリーズではホームベースというルンバが食事(充電)できる家があります。
しかしブラーバシリーズはありませんでした。
今回のブラーバジェットm6ではブラーバ史上初めてホームベースが設けられました。
ブラーバジェットm6も充電が切れてきたら勝手にホームベース(充電場所)に戻りバッテリー回復すれば前回の続きの場所から床拭き掃除をしてくれるのです。
しかしこのブラーバジェットm6はあくまで海を渡ったアメリカでのお話です。
日本ではブラーバジェットm6の発売は発表されていません(-"-)
日本で2019/6/4発表があったのは現在のブラーバとブラーバジェットに専用洗剤を入れてきれいにお掃除できるという発表がありました。
洗剤をいれても壊れないタンクになっているようです。
この発表があった時点でブラーバジェットm6の発表が遠い未来なんだと確信しました。
しかし必ずブラーバジェットm6は日本に上陸すると思います。
そうなったときは是非ルンバs9+とブラーバジェットm6をセットで購入したいと考えています。
明日は2019/6/4にアイロボットさんから発表されたブラーバシリーズの最新情報をお伝えしていきます。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
by REM