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2021年最新のルンバi3+をモニター体験することになりました。
ルンバi3+の魅力をたっぷりお伝えします。
【モニター期間2021年3月1日~2021年4月18日】
最新ルンバ、ルンバi3+が気になっているあなたへ
- ルンバi3+って何?
- ルンバi3+とルンバi3の違いは?
- ルンバi3+は今までのルンバより使えるの?
- 私の家でルンバi3+を使っても大丈夫?
このような疑問に答えます。
今回の記事は、長文ですのでご了承ください。
本記事はルンバi3+について今までのルンバより進化したところと退化してしまったところを解説します。
ルンバi3+は発売してからまだ一ヵ月程度。
実際にルンバi3+に興味のあるあなたも口コミやレビューが少なく困っているのではないでしょうか?
今回ルンバi3+をモニターして一ヵ月ほど経ちましたので実際に使用して、思ったことを噓いつわりなくまとめますね。
この記事を読むことでルンバi3+を検討している方の迷いも消えますので参考にしてみてください。
記事のもくじ
【ルンバi3+編】最新ルンバの進化と退化【ルンバi7+と比較】
2021年2月26日、ルンバi3とルンバi3+が日本で販売が開始されました。
このルンバi3シリーズ、今までのルンバと大きく進化した点と退化してしまった点があります。
進化点も気になりますけど、退化点はもっと気になるのではないでしょうか?
ちなみにルンバi3+の機種ランクですが、ちょうど真ん中くらいです。
分かりやすいように上位モデル(ルンバi7シリーズ)と下位モデル(ルンバe5、ルンバ600シリーズ)に分けて進化点(優れている)と退化点(劣っている)をまとめますね。
家電大賞で全家電の中から金賞を獲得したルンバs9+は別格なので今回の記事では登場しません。
ご了承ください。
あっ・・・下位モデルと書いていますが、あくまでルンバi3+を中位モデルとした場合です。
ルンバe5もルンバ600シリーズもお掃除ロボットとして優秀ですのでお間違えの無いようお願いします。
(;´∀`)
スタンダード機種って言うほうがいいのかな?
話しが脱線してしまいましたが、一番気になる退化(劣っている点)してしまった点から見ていきましょう。
ルンバi3+が劣っている点【比較対象ルンバi7+】
多くの方はルンバi3+がルンバi7+より劣るところはどこなのだろう?と興味がありますよね。
決定的な違いがありましたよ。
それでは発表します。
- ルンバを運ぶ用の取手がない
- 部分清掃や進入禁止エリアを設定できない
- デザインがクリーンベースと合わない
上記の3点を下記でまとめます。
ルンバi3+は持ち手が消滅(残念)
正直にルンバi3+をモニターしてみて、この持ち手がないのだけは本当に残念でした。
これから他の退化した点もまとめますが、他の退化は特に気にならないレベルです。
でもこの持ち手だけは・・・。
僕の家2階建てなんですよね。
ルンバi3+は普段1階においておきます。
初めてルンバi3+を2階に運ぶときに『あ~~・・・』と声が出てしまいました。
1階で移動させるときは両手でもつので気が付かなかったんです。
2階に行くため階段を上るために手すりを持とうとした時初めて気が付いたんです。
ルンバi3+は持ち手がねぇ~。
これぞまさに退化・・・。
ルンバi7+にはある持ち手がルンバi3+には持ち手がないんです。
上記写真の左側はルンバi7+で、矢印部分が持ち手になっています。
右のルンバi3+には持ち手が存在しません。
2階に運ぶ時はルンバi3+を両手で持たなければならないので手すりが持てず危険でした。
デザインを重視するために持ち手がなくなったと僕は勝手に思っているのですが、どうなんでしょう?
それともリアクティブセンサーというルンバi7+には搭載されていないセンサーがついているからかな?
持ち手のないルンバは2021年4月現在、このルンバi3+とルンバs9+の2機種だけです。
2階建てや3階建てで階段を利用する方は注意が必要です。
両手でルンバを持ち階段を昇り降りしないとだめなので、手すりが持てず危険なので気を付ける必要があります。
片手で持てるかやってみたのですが、持てなくはありませんが、僕は手が大きく握力がけっこうあります。
無理のある持ち方なので今後片手で持とうとは思いませんでした。
(;´・ω・)
ルンバi3本体自体は約3.2㎏です。
生まれたての赤ちゃん並みの重さがありますね。
案外ずっしりしています。
もし家が2階建てなどでルンバi3+を検討中でしたら、
両手で慎重に階段を昇り降りすればそれほど苦にはなりませんが手すりが持てなくなります。
持ち手のあるルンバを持っている方なら少し持ちにくいかなという程度ですが・・・。
僕個人の意見としては、今後新たに発売されるルンバには持ち手が欲しいなって切に願っています。
(*´ω`)
ルンバi3+部分清掃や進入禁止エリアを設定できない(カメラが消滅)
ルンバi7+を使用して便利だなって思っていることは清掃する部屋を選べたり、清掃禁止エリアを設定できることです。
ちなみにルンバi3+は設定できません。
できない理由はルンバi3+にはカメラが付いていないからです。
ルンバi3+の価格はルンバi7+よりお財布に優しくなっています。
クリーンベースを抜いた掃除機だけのアイロボットジャパン公式ストアの価格を見てみましょう。
2021年4月現在の価格です。
価格
ルンバi7の価格が税込109,868円
ルンバi3の価格が69,800円
となっています。
ルンバi3はおよそ40,000円安いのです。
この清掃エリアの設定ができるか、できないかが40,000円の差ですね。
清掃エリアが設定できるメリットは以下のような感じです。
●汚れた場所だけ清掃できる
例・食事後のテーブルの下、子供部屋だけの清掃など
●物を巻き込むおそれのある場所は進入禁止させることができる
例・家事中のキッチンの進入禁止、子供のおもちゃが散乱しているエリア、ペットの食事エリアへの進入禁止など
清掃エリアが指定できないことで増える作業は以下のような感じですね。
デュアルバーチャルウオールで入ってほしくないところを指定する
例えば子供部屋だけ掃除したいならルンバをその部屋に持っていき戸を閉めきるかデュアルバーチャルウオールで部屋から出ないようにする必要あり
言葉にすると少し面倒くさく思えますね。
デュアルバーチャルウオールは8,250円と高価なので段ボールなどでルンバを入ってこないようにすれば大丈夫です(笑)
僕もルンバi7+を使用するまでは、大きなぬいぐるみを置いて対応していましたから。
(;^ω^)
ルンバ入門の方やお掃除ロボットに10万円は出せないって方はルンバi3もしくはルンバi3+は有りですね。
ルンバi3+のデザインとクリーンベースのデザインが合っていない
これは人の感性なので間違っていたらごめんなさい。
ルンバi3+やルンバi7+が集めてきたゴミを回収してくれるクリーンベース。
このクリーンベース互換性(i3にもi7にも使える)があります。
ルンバs9+にもクリーンベースがありますが、これはルンバiシリーズには対応していませんからね。
(>_<)
互換性があるのは嬉しいのですが、クリーンベース自体のデザインがルンバi7用だと思うんです。
ルンバi7+の発売が2019年です。
ルンバi3+の発売が2021年です。
約2年後発売のルンバi3+を見越してクリーンベースのデザイン考えてあるのかな?
クリーンベースが付いている、ルンバs9+、ルンバi7+、ルンバi3+を見てみるとこんな感じです。
・・・ルンバs9+に関してはかっこよすぎでしょ。
高級感ありすぎます。
ではルンバi7+を見てみましょう。
ルンバi7+もスッキリ見えてカッコいいですね。
ではルンバi3+はというと、
グレーの布に見える部分の色が明るいので少し浮いて見えるのは僕だけでしょうか?
ルンバi3はデザインにこだわっているので、ルンバi3用のクリーンベースがある方がいいですね。
個人的にはもう少し丸みのあるクリーンベースで色も真っ黒じゃない方がいいのにと思っています。
ルンバi3は機械って感じのしないデザインなのにクリーンベースの上にあるだけで機械感が出てしまいますよね。
ルンバi3+は稼働している時間よりクリーンベースで待機している時間の方が長いのでクリーンベース込みのデザインがいいなと思いました。
あくまで僕の感性なので、???(・・? 何言ってんだ?と感じたらごめんなさい。
それでは次はルンバi3+の進化点(優れている点)を見ていきましょう。
ルンバi3+の優れている点【比較対象ルンバi7+】
丸型ルンバの中では最上位機種であるルンバi7+。
そのルンバi7+より進化した点なんてあるの?
・・・実はあるんです。
ルンバi7+より優れた機能が。
下記を参照にしてください。
- 暗闇でも複数の部屋掃除ができる
- 立往生が少ない
- デザインが優しい
ルンバi3+は暗闇でも複数の部屋掃除ができる
一番注目して頂きたい進化点はルンバi3シリーズは暗闇でも複数の部屋のお掃除が可能ということです。
これは僕も実際に使ってみるまで気が付かず驚きました。
アイロボットさん、このこともっと大々的に知ってもらった方がいいですよ。
(; ・`д・´)
ルンバi7+はカメラが搭載されていてそのカメラで自分の位置や部屋の形状などを認識しています。
そのため部屋が暗いと自分の位置を見失ったり清掃できていない部屋があったりしていたんです。
僕はカメラSLAMのルンバi7+やルンバ900シリーズを所有しています。
夜出かけるときが多く、その時にルンバを稼働させるのですが、必ず電気をつけて出かけます。
(;´∀`)
不在時に来客があった場合、居留守を使っているようで嫌だったんですよね。
でも電気をつけておかないと、エラーが出たり掃除が中途半端だったりするのです。
でもこのルンバi3+は電気を消しても確実に掃除してくれます。
リビングダイニングキッチン16畳、脱衣所3畳、廊下3畳、トイレ2畳。
トータル24畳の1階部分の部屋を暗闇でも清掃してくれるのです。
本当に使うまでわかりませんでしたが、これがルンバi3+の最大の魅力です。
ルンバi3+にはカメラが無くて残念と思っていました。
その残念ポイントが暗闇でも確実に掃除してくれるという最大の進化点となりました。
少し難しい話しですが、カメラSLAMや他社さんに多いレーザーSLAMが搭載されていないお掃除ロボットでここまで確実に複数の部屋清掃できるお掃除ロボットはそうそうありません。
ルンバi3+が初めてです。
・・・僕の知る限り(;・∀・)
でもやっぱりカメラついているルンバの方が優秀なのでは?
と思う方が多いと思います。
僕も実際に使用するまでカメラ有には勝てないだろうと思っていたので。
ちなみに同じ部屋をカメラ搭載のルンバi7+とルンバi3+に清掃してもらったときのものが下記の画像です。
ルンバi7+(清掃時間23分)
ではルンバi3+も見てみましょう。
ルンバi3+(清掃時間26分)
REM家のお部屋がばれちゃいました。
(;´・ω・)
そんなことはどうでもいいのですが、ルンバi7+とルンバi3+のお掃除結果を比較してみましょう。
カメラの無いルンバi3+もしっかりと間取りをまんべんなく清掃してくれていることが分かります。
しかもトータル24畳(何も置いてない時の畳数です)の清掃時間がルンバi7+だと23分。
ルンバi3+だと26分でした。
その差は3分。
カメラ無しでもかなり優秀なことがわかります。
そして、暗闇でもこの2台に清掃させてみました。
ルンバi7+(清掃時間20分)
明るいところで清掃すると部屋の名前などの情報もでてくるのに暗闇ですと出てきません。
赤丸で囲ったところはキッチンなのですが、キッチンの清掃が全くできていませんでした。
清掃面積が減った分清掃時間は電気をつけている時より3分減りました。
ルンバi3+(清掃時間25分)
暗闇でもすべての部屋を掃除してくれました。
清掃時間は1分ほど縮まりました。
ルンバi3+だと暗闇で複数の部屋掃除が可能なので夜にルンバを稼働する方には最大の魅力です。
電気代もかからないし、不在時に電気つけなくてもいいので居留守と思われることもありません。
精神的に楽になりました。
(*^▽^*)
ルンバi3+は立ち往生が少ない
ルンバi3+はルンバi7+よりも立ち往生が少なくなりエラーで停まってしまう回数が減ります。
センサーがルンバi7+よりも進化したのです。
ルンバi7+には無いリアクティブセンサーというものがルンバi3+には搭載されています。
このリアクティブセンサーが搭載されていることでルンバi3+は上部が狭い場所に入り込まなくなりました。
ルンバi7+だと、上部からの圧力感知が鈍いためズンズンと前に進んでいってしまうんですよね。
でもルンバi3+は上部の圧力を感知すると引き返すという選択をするようになりました。
これで格段にルンバが立ち往生してエラーで止まってしまうということが無くなります。
ルンバが入れるか、入れないか微妙な高さの家具があるご家庭に重宝しそうな機能です。
ルンバi3+だと外出先でアイロボットホームアプリから
【ルンバが助けを求めています】
という通知が来ることも減るので安心して外出できますね。
ルンバi3+はデザインが優しい
ルンバi3+とルンバi7+のデザインを比較してみましょう。
この写真を見て右と左のルンバどちらが強そうですか?(笑)
と聞いたら大半の人が左のルンバi7+の方が強そうと答えるでしょう。
なぜそう思うのか。
それはルンバi3+が丸いデザインだからです。
『?ルンバi7+も丸いやんけ!』という声が聞こえてきそうです。
下記を見てください。
隠れルンバ(丸)がルンバi7+は5個に対しルンバi3+は8個もあります。
しかもルンバi7+はところどころにストレートの線があるのに対し、ルンバi3+は丸みを帯びた線しかありません。
僕個人的には、ルンバi7+の【iRobot】のロゴがルンバi3+だとエンブレム(旗)風になったのがすごくいいと思いました。
お掃除ロボットって機械ってイメージが強く、どちらかというとカッコいいイメージでした。
男性が好きそうなデザインですね。
しかし今回のルンバi3+は機械というよりインテリアっぽいですね。
僕の奥さんはルンバi3+を初めて見た時『かわいい♡』と言っていました。
女性受けもいいデザインなんでしょうね。
ごめんなさい。
僕は女性ではないのでかわいいの意味があまり理解できません。
(;´∀`)
でも僕も仮にデザインだけで選べと言われたらルンバi3+を選びます。
デザインは今までのルンバというか、他社のお掃除ロボットと比較しても群を抜いていてインパクトもあります。
それはルンバi3+の布部分?
ルンバi3+は布部分があると勘違いされる方も多いのですが、布に見える部分も強度のあるプラスチックです。
デザインだけ重視なら本当は布にしたいんでしょうけど、ロボット掃除機ってどうしてもどこかに当たってしまうものです。
もし布だとすぐに破れてしまうおそれもあるので、ある程度強度のある材質が必要なんですね。
実物を見るとプラスチックってわかってしま・・・わないんですよ。
(; ・`д・´)
目の前で見てもプラスチックってわかる人少ないです。
実際に触ると、『あっ、布じゃない、硬い・・・ゴツゴツしてる・・・』
ってなりますよ(;^ω^)
このルンバi3+のデザインは世界各国で好まれている色や質感など調査をして生まれました。
家電にもオシャレを取り入れたい方はルンバi3+だと掃除中でもオシャレなインテリアが動いているという変な感覚になりますよ。
(*^▽^*)
ルンバi3+をルンバi7+と比較したときのまとめ
ルンバi3+がルンバi7+と比較したときに優れている点と劣っている点をもう一度まとめます。
ルンバi3+がルンバi7+より優れている点
- 暗闇でも複数の部屋掃除ができる
- 立往生が少ない
- デザインが優しい
ルンバi3+がルンバi7+より劣っている点
- ルンバを運ぶ用の取手がない
- 部分清掃や進入禁止エリアを設定できない
- デザインがクリーンベースと合わない
あなたが凄く広い豪邸にでも住んでいるならルンバi7+やルンバs9+をお勧めしますがそんなに自宅広いですか?
僕の家の1階はリビングダイニングキッチン16畳、脱衣所3畳、廊下3畳、トイレ2畳。
トータル24畳です。
2階部分は寝室8畳、子供部屋①6畳、子供部屋②6畳、廊下2畳、トイレ2畳です。
2階もトータル24畳。
ルンバi7+のほうが清掃時間は約3分ほど早いですが、清掃の丁寧さや吸引力はまったく変わりません。
しかも部屋が真っ暗でもしっかりと掃除してくれます。
部屋が暗くても複数の部屋の掃除をこなせるのは現在ルンバi3+しかありませんよ。
(*´ω`)
夜にルンバを稼働させる習慣があるのでモニター体験終わっちゃうのが残念です。
そではルンバi3+よりも下位のモデルを比較していきましょう。
【ルンバi3+編】最新ルンバの進化と退化【ルンバe5、他ルンバとも比較】
ここからは価格的にルンバi3+よりも安いルンバe5やルンバ600シリーズと比較して優れている点、劣っている点をまとめます。
正直、ルンバi3+強し・・・。
下位モデルと比べると進化しすぎてる・・・。
退化点(劣っている)から見ていきましょう。
ルンバi3+の劣っている点【比較対象ルンバe5、他】
- ルンバを運ぶようの持ち手がない
以上です。
(;・∀・)
うそもついていませんし、お金も頂いていません。
頂いたのは約1ヵ月半のルンバi3+のモニター体験のみです。
ルンバi3+とルンバi7+の比較でも書きましたが、持ち手がないんです。
ルンバe5もルンバ600~900シリーズも全部、持ち手があるので少し不便に感じます。
ルンバを持って移動するときは持ち手のあるルンバより落下リスクがありますので両手で持ちましょう。
それではルンバe5や他のルンバからの進化点を見ていきましょう。
ルンバi3+の優れている点【比較対象ルンバe5、他】
- 効率の良いコの字走行
- 吸引力がe5の2倍、600シリーズの10倍
- 複数の部屋の掃除ができる
- 清掃結果の見える化
- デザインが優しい(i7+記事参照)
- 立ち往生が少ない(i7+記事参照)
- クリーンベースを設置できる
- 洗えるダスト容器
- ゴム製のクッションブラシ
細かく分けるときりがないのでこの辺にしておきます。
( *´艸`)
ルンバi3+はコの字走行
ルンバi3+は効率の良いコの字走行です。
コの字走行は下記のメリットがあります。
メモ
- 清掃時間短縮
- バッテリー節約
- 複数の部屋の清掃ができる
壁にあたると折り返して同じところを何度も通ることをしません。
ルンバ600シリーズやルンバe5はランダム走行(正確には計算された動きですよ)のため同じ所を何度も通るので効率が良いとは言えません。
在宅中でも短時間で部屋の掃除をしてくれるのは在宅ワークの現在の世の中にピッタリですね。
ルンバi3+は吸引力がe5の2倍、600シリーズの10倍
ルンバe5やルンバ600シリーズのランダム走行は時間はかかるのですが、色々な角度から清掃できるのでゴミを残さず吸い取るには効率がいいんです。
コの字走行のルンバi3+はゴミの取り残しが多い?
そこは吸引力でゴミの取り残しをカバーできます。
ルンバe5やルンバ600シリーズよりも吸引力が格段に上がっています。
ルンバ600シリーズの10倍の吸引力です。
10倍って想像できませんよね。
(;・∀・)
例えるにもいい例がないのでご想像におまかせします。
ルンバe5はルンバ600シリーズの5倍の吸引力になります。
ルンバi3+はそのルンバe5の吸引力の2倍です。
特にペットを飼っている家だと吸引力は重要になってきますよね。
同じところは何度も掃除しませんが、吸引力でカバーして清掃時間も短時間。
進化しすぎてますね。
ルンバi3+は複数の部屋の掃除ができる
ルンバe5やルンバ600シリーズは一部屋ずつしか掃除できませんよね。
頑張れば2部屋できるときもありますが、うまくいかない時が多いんです。
でもルンバi3+は複数の部屋の掃除が可能となります。
実際にルンバi3+を稼働すると、停まって考えながら清掃しているのがわかります。
その時はバッテリー節約のためか吸引もやめてしまうので一瞬、エラーでとまったのかなと思うこともあります。
(; ・`д・´)
ルンバi7+の比較でも書きましたが、レーザーセンサやカメラセンサがなくてもここまでしっかり複数の部屋の掃除ができるロボット掃除機はそうはありません。
複数の部屋の掃除が一回ボタンを押すことで完了するのはルンバ600シリーズやルンバe5からすると最高の進化です。
ルンバi3+だと各部屋に持っていくこともしなくてよくなります。
各部屋のドアをしめきったりしなくてよくなりますので、お掃除ロボットを動かすための準備というのが少なくなります。
ルンバi3+は清掃結果がまるわかり
お掃除ロボットに床掃除を任せて心配なのが、しっかりと掃除してくれたのかな?
ということです。
ルンバi3+は清掃した所がどこなのかがはっきりわかるようになります。
アイロボットホームアプリにお掃除結果というのが出て掃除できてない所がないか確認できます。
そして汚れがひどく丁寧に清掃した場所を表示したりエラーで停まったところまで表示してくれます。
作成された地図を確認して、ルンバi3+が通れなかった場所は部屋のレイアウトを変更してルンバi3+が入れるように対策することができます。
これは見える化できてないとできませんよね。
見える化できてないと、ホコリがたまってようやく気が付くことしかできません。
ルンバe5やルンバ600シリーズには全くなかった機能なので重宝しますね。
ルンバi3+はクリーンベースを設置できる
ルンバi3とルンバi3+って何が違うのか疑問に思う方が多いようですね。
当然だと思います。
iPhoneだとplusがつくとずいぶんと違いますからね。
(^^;)
ではルンバi3+の場合ですが、ルンバ本体は全く同じです。
吸引力や走行方法も変わりません。
このルンバi3+の(+)は充電機部分にクリーンベースというものが有るか無いかできまります。
ポイント
- i3+はクリーンベース有り。
- i3はクリーンベース無し。
クリーンベースとはルンバが集めてきたゴミをルンバ本体から抜き取ってあげる優れものなんです。
クリーンベースがあることでルンバ本体のダストボックスのゴミ捨てはしなくてよくなりました。
このダストボックスのゴミ捨てって、絶対にハウスダストが舞ってしまうので嫌いな方が多いんです。
お掃除ロボットの嫌いな所のアンケートでは毎回上位にくる項目でもあります。
このクリーンベースはなんと60日分のゴミをためられるようです。
60日分の基準がわかりませんよね。
(;^ω^)
ダストボックスでいうと、30杯分のゴミをためられます。
1回の清掃でダストボックスに半分ゴミがたまるという計算になります。
便利ですよね。
この便利なクリーンベースですが、ルンバe5やルンバ600シリーズには使えません。
クリーンベースが誕生する前の機種なのでそういう仕様じゃないんですよね。
ダストボックスのゴミ捨てをするとハウスダストが舞い、またルンバに掃除してもらう・・・。
そんな手間と時間が無くなるのがこのクリーンベース、ルンバi3+なのです。
ルンバi3+はダストボックスが洗える
ルンバi3+はダストボックスが洗えるようになっています。
ちなみにルンバe5も洗えるのでこちらは600~900シリーズからの進化になります。
ルンバ600シリーズのダストボックスにはモーターが搭載されており洗えませんでした。
洗っちゃったら壊れます。
(>_<)
きれい好きの日本人はこのダストボックスを洗いたくなるんです。
実は日本メーカーのお掃除ロボットはほとんどがダストボックスが洗える仕様だったんですよね。
ルンバ900シリーズを所有している僕はこのダストボックスが洗えることが本当にうらやましく思っていました。
アメリカメーカーであるルンバも着々と進化してルンバi3+もダストボックスが洗えます。
クリーンベースでダストボックスの中の掃除をしなくなった上にダストボックスまで洗えるとは・・・。
ペットを飼っている方に重宝しそうです。
ちなみにダストボックスは洗えますが、付属しているダストフィルターは洗えませんのでこれは外してから洗ってください。
よくフィルター外さずに洗ってしまうことあるようです。
最悪は故障の原因にもなりますのでお気をつけて。
ルンバi3+はゴム製のブラシ
ルンバi3+のブラシはゴム製のブラシです。
この進化はルンバ600~700シリーズからのものです。
ルンバ800シリーズからはゴム製ブラシなのでルンバe5もゴム製ブラシです。
このゴム製ブラシ、ブラシ自体に毛がないため髪の毛やペットの毛のからまりが大幅に減らすことができます。
仮にからまったとしても、かんたんに取り除くことができます。
今までのように、ブラシにからまったペットの毛や髪の毛、ホコリなどを手で引っ張って取り出す作業など必要ありません。
ルンバi3+はルンバ本体が常に清潔な状態を保ちやすくなっていますね。
掃除機は汚いもの・・・。
ブラシ部分なんか絶対に触りたくない!
ルンバi3+はそんな汚いイメージの掃除機も払拭してしまいます。
(^O^)/
ルンバi3+をルンバe5や他ルンバと比較したときのまとめ
ルンバi3+をルンバe5やその他の下位モデルと比較してきました。
ルンバi3+がルンバe5やその他の下位モデルより劣っている点
- ルンバを運ぶ用の持ち手がない
ルンバi3+がルンバe5やその他の下位モデルより優れている点
- 効率の良いコの字走行
- 吸引力がe5の2倍、600シリーズの10倍
- 複数の部屋の掃除ができる
- 清掃結果の見える化
- デザインが優しい(i7+記事参照)
- 立ち往生が少ない(i7+記事参照)
- クリーンベースを設置できる
- 洗えるダスト容器
- ゴム製のクッションブラシ
ルンバi7+と同様で、劣っている点としてルンバi3+には持ち手がないこと。
清掃能力に影響する部分ではないけれど使い勝手としては退化してしまった部分ですね。
その退化を余裕でカバーできる優れた点ですが、複数の部屋の掃除とクリーンベースが一番の進化ですね。
カメラやレーザーセンサもないのに複数の部屋掃除は神レベルの進化です。
クリーンベースを設置でき、ダストボックスのお手入れもほとんどしなくてよくなったのは頭が下がります。
ルンバi3+の進化に感謝します。
m(__)m
・・・モニター体験終わっちゃうけど(/ω\)
ずいぶんと長くなりましたが、最後に誰もが気になる価格について下記で話しますね。
ルンバi3+の価格は妥当?安い?
ルンバi3+の価格です。
- ルンバi3+ 税込99,800円
- ルンバi3 税込69,800円
- クリーンベース単体 税込44,000円
モニター体験する前に感じていたことは価格が高い!
正直にそう思いました。
クリーンベースがついて10万円を切るルンバという割には、後200円で10万円ですね。
(;^ω^)
モニター前に高いと思った理由は下記の通り
- カメラが無い。
- 複数の部屋掃除ができない。
ですが、実際にモニター体験してみたらカメラに頼らないので暗闇でも清掃できるし、複数の部屋も難なくこなします。
2021年4月現在、アイロボットジャパンさんで販売されているルンバの中で、暗闇で複数の部屋掃除をできるのはルンバi3シリーズだけです。
最高クラス、最上位機種の税込186,780円ルンバs9+でさえ暗闇ではその能力をじゅうぶんに発揮できません。
丸型ルンバの中では最上位機種の税込142,868円のルンバi7+でも暗闇では不十分なパフォーマンスになってしまいます。
暗闇で複数の部屋掃除ができ、ルンバs9+より8万円以上安く、ルンバi7+よりも4万円以上安いのがルンバi3+です。
モニター体験する前は高いと思っていましたが、モニター体験後はアイロボット製のお掃除ロボットとしては安いとは思いませんが、妥当かなと思っています。
それほど僕はこのアイロボットi3+気に入ってしまいました。
ルンバi7+も所有していますが、夜にロボット掃除機を稼働させる習慣があるのでこのモニター体験期間中はルンバi3+の方が出番が多かったです。
(^^♪
まとめ
長文にもかかわらず、ここまで記事を読み進めてくらた方がおられるならありがとうございます。
今回の記事ではルンバi3+の進化した部分と退化してしまった部分を中心に書いてきました。
その中でも、気になるの退化点は・・・
ルンバi3+を持つための持ち手がない。
でした。
やっぱりルンバi3+もって移動するときちょっと不便なんですよね。
(*´Д`)
そして大きく進化した点は、・・・
暗闇で複数の部屋掃除の実現です。
自分の位置を把握するカメラが無いのがデメリットかな?と思っていましたが、間違いでした。
カメラにたよらないので暗闇でも複数の部屋掃除ができます。
今回のアイロボットファンプログラムでの【毎日のお掃除を手放す体験モニター】ですが、ルンバi3+を使用することで本当に、お掃除を手放せたかというと・・・。
答えはYES。
その中でも何度もしつこくいってしまいますが、暗闇で清掃できるのは、本当に便利。
毎日夜の掃除の時に全ての部屋の電気をつけなくてもよくなったのが嬉しかったです。
今後もアイロボットさんのルンバやブラーバ、さらには他のロボット掃除機が出てくるかもしれません。
そのロボット掃除機の進化を楽しみにまっています。
貴重なモニター体験をありがとうございました。
(#^.^#)